AGA治療が無料で受けられるって本当に大丈夫なの?
個人輸入の薬より安全ってどういうこと?
そういった疑問も当然のことだと思います。
AGA治療を無料で受けられ、しかも安全な方法とは「治験」に参加することです。
「治験」とは新しい薬を市場に出す前にボランティアに協力してもらい薬の効果を試すことです。
もちろん、その前の試験で人にとって安全である薬であることが確認された薬を使います。
「治験」の仕組みとは
「治験」とは新しい薬を市場に出す前に行われる、最終段階の試験になります。
「治験」では、みなさんに試験を行う前に、人にとって安全であることを証明するための試験を通過した薬だけが使用されます。
今では一般的にAGA治療に使われる、フィナステリドやデュタステリド、ミノキシジルももちろん治験を行って世の中に出てきた薬になります。
フィナステリドが出てきたときには、「これで薄毛の治療ができる」と喜んだ人も多かったのだと思います。
そういった、画期的な治療薬を試せる最初の一人になれる可能性もあるのが「治験」に参加する魅力のひとつになります。
治験のメリット・デメリット
AGA治療を受けられるのは大きなメリットになりますが、やはりデメリットもあります。
そんな「治験」のメリット・デメリットについて解説していきます。
✔ 無料でAGA治療を受けることができる
「治験」に参加することの最大のメリットは無料であることです。
新薬の開発に協力してもらうので、医師の診断、検査費はすべて無料。
万が一、副作用が出た時は、適切な治療や補償を受けることもできます。
✔ 負担軽減費が支払われる
「治験」はボランティアなのですが、医療行為を行うため負担軽減費(1回の来院につき1万円程度)が支払われます。
血液検査など、多少ではありますが体への負担をかけることがあるので、その負担を軽減費といった形で対価として支払われます。
献血は完全ボランティアなのに、「治験」に参加するとお金も支払ってもらえるのか・・・・。
実際のAGA治療でも血液検査などは行われる場合もあります。
その時は費用がかかるのに、「治験」ではその対価が支払われます。
使用される薬も新薬ですが、当然その前段階で人への安全性も確認されています。
体質の違いによる副作用への対応なも、医師がしっかり行うので安心ですね。
メリットが大きい「治験」への参加ですが、もちろんデメリットもあります。
✔ 来院回数、検査回数、通院時間がかかる
外来でAGA治療を受けるより、検査回数は増えるため来院回数やそのために時間を取られることになります。
仕事が忙しく、本当に時間がない人には不向きな方法となります。
✔ 規則正しい服薬や来院
新しい薬の試験が目的のため、規則正しい服薬や記録が必要条件となります。
この条件に関していえば、市販薬で治療しても規則正しい服薬や経過観察は必要ですよね。
✔ 副作用の可能性
「治験」に使用される薬は、人への安全性が確認されたものを使用します。
試験の目的はあくまでも「効果」を確認するためのものですが、体質によっては副作用があらわれることもあります。
そのリスクを回避するために、治験を始める前に健康診断を行ったり、医師から治験の内容の説明は行われます。
市場に出ているフィナステリドやデュタステリド、ミノキシジルにも副作用はあり、その程度の副作用があることを考慮し、治験薬として使用しています。
「治験薬」で万が一、副作用が出た場合は医師の適切な対応と、場合によっては補償を受けることもできます。
「治験」は安全第一なんだな。
ボランティアで新薬の開発に協力していただいていますので、バックアップ体制は万全です。
✔ プラセボ(偽薬)の可能性がある
「治験」は有効成分の効果の確認のための試験です。
そのため、対象として有効成分の入っていない群を作ります。
これがプラセボ(偽薬)群となります。
プラセボ(偽薬)群か、有効成分の群かの選択はできないので、これは運しだいとなります。
✔ 治験の対象となる人が絞られる
「治験」は新薬の効果を試すことが目的なので、薄毛の進行度により対象となる人を選んで試験を行うことになります。
目安は次の人が対象です。
薄毛の進行が中程度の人が対象です。
ただ、中程度まで薄毛が進行している人は、育毛剤やサプリメントの効果が出にくい人になるので、そういった市販品で薄毛対策をするより治験で薄毛治療と薄毛治療を体験することができます。
治験で「髪の生え方が少ない」など、自分の理想通りの結果が得られなかったとしても、次のステップを医師と相談することも可能です。
新薬とはいえ、AGA治療を受け治療の進行を医師が確認しているので、「もっとフサフサにしたい」と思ったとき、有効な治療方法を見つけやすくなっているのは確かです。
対象者の写真の4⃣なんかは、薄毛がかなり進行しているように思えるけど、今のAGA治療だと、この段階からでも髪が生えるんだと考えると希望が見えてくるよ。
時間の制約やプラセボ(偽薬)の可能性はありますが、メリットの方が大きいのは確かです。
プラセボ(偽薬)に当たってしまっても、AGA治療の最新の情報と医師の知見が手に入ります。
自分が本格的に治療を始める際に、役立つことばかりであることは保障します。
・AGA治療のカウンセリングが受けられる
・AGA治療がどのように進められるのか体験できる
・AGA治療の検査が無料で受けられる
・AGAクリニックに通院するので、副作用の対応も可能
確かに初めから個人輸入の薬を試してみるより安心だね。
「治験」は初めてAGA治療を行うのに、いきなり個人輸入の薬を使用し、効果を自分で判断するより安全で確実です。
しかも、医師の診断や検査も無料。
治療で不安なことも医師に相談できます。
AGA治療でよく聞く副作用についても医師から説明が聞けるいいチャンスかも。
AGA治療薬で男性機能が落ちるって本当なんですか?
AGA治療で産毛しか生えないって本当ですか?
産毛が生えた後は治療を続ければ髪は太くなりますか?
聞きいてみたいことはたくさんあるな・・・。
「治験」への参加方法
1.説明会への参加申し込み
2.登録説明会への参加
3.健康診断
4.治験説明会への参加(治験の詳細な内容)
5.治験へ参加
という流れになります。
「治験」実施クリニックの紹介【東京・大阪限定】
東京:ToCROMクリニック(四ツ谷駅徒歩7分)
大阪:大阪治療病院(新大阪駅徒歩5分)
東京・大阪ともに駅から近く便利な場所にあります。
最初に説明会がありますので、「治験」に興味を持った人は説明会に参加してみると、より詳しいことがわかります。
もちろん、「治験」はボランティアなので勧誘されることはありませんから安心して下さい。
興味のある方は下記の案内から募集要項をよく読んで、説明会に参加してみて下さい。