男性のハゲかたの種類【ハゲ方の分類と対処法を徹底解説】

薄毛の悩み AGA
ケビン
ケビン

M字ハゲとかO字ハゲって種類の違うハゲなのかな?

育毛剤がいいとか、発毛剤がいいとかハゲかたで違いはあるのかな?

M字ハゲとか、O字ハゲのようにハゲかたに違いがありますよね。

これはハゲ始める部分が違うだけで、AGA(男性型脱毛症)のハゲかたの特徴になります。

ハゲかたによって、育毛剤や発毛剤の効きめが変わることはありません。

AGA(男性型脱毛症)であれば、薄毛の進行度によって育毛剤や発毛剤の効きめが変わってくるだけ。

ここでは、ハゲかたの説明と対策方法について解説していきます。

男性のハゲかたの種類

男性のハゲかたの種類

・M字ハゲ(ハゲ進行度:初期段階)

・O字ハゲ(ハゲ進行度:初期段階)

・U字ハゲ(ハゲ進行度:中期段階)

・カッパハゲ(ハゲ進行度:最終形態)

・若ハゲ(壮年性脱毛症)

・円形脱毛症

このなかで円形脱毛症だけがAGA(男性型脱毛症)ではありません。

それ以外はAGA(男性型脱毛症)のハゲかたの違いだけなので、基本的な対処はAGAに対しての対策になります。

AGA(男性型脱毛症)のハゲかたと進行度はハミルトン・ノーウッド分類を基準とします。

出典:アンファー

M字ハゲ:初期段階

剃り込み部分から、髪が後退してくるタイプはM字ハゲです。

M字ハゲ

こんな感じ

男性に多くみられるハゲかたの特徴です。

M字ハゲはAGA(男性型脱毛症)の特徴的なハゲかたです。

薄毛が進行する前に、フィナステリドで進行を止めましょう。

M字ハゲが始まったばかりで、髪が薄くなっているところに産毛のよう細く短い髪が生えているようなら、育毛剤や発毛剤で対処が効果的です。

O字ハゲ(つむじハゲ):初期段階

つむじから薄毛が始まる人はO字ハゲになります。

O字ハゲ

こんな感じ

つむじなので、普段の生活で鏡でみることがないので気づきにくいハゲかたです。

気づくと大きな円形脱毛症のようになりますが、つむじがハゲるのもAGA(男性型脱毛症)の特徴です。

円形が小さいうちは、薄毛が始まったばかりなので、産毛のような細く短い髪が残っている場合も多いのです。

早めにフィナステリドで薄毛の進行を止めながら、育毛剤や発毛剤で対処していきましょう。

U字ハゲ:中期段階

前頭部から薄毛が広がるとU字ハゲになります。

U字ハゲ

こんな感じ

前頭部から始まった薄毛が進行するとU字型にハゲていきます。

薄毛を放置し、何も対処しなかったため薄毛が広がってしまった状態です。

本来のおでことの境目に産毛すら生えていないことも多いので、このタイプは育毛剤や発毛剤の効果が出にくいことが多いのです。

AGAクリニックに早めに相談する方がいいと思いますよ。

カッパハゲ:最終形態

AGA(男性型脱毛症)の最終形態です。

カッパハゲ

こんな感じ

薄毛は進行しますが、すべての髪が抜け落ちるわけではありません。

AGA(男性型脱毛症)の特徴として、頭の上半分はハゲるのですが、頭の下の部分はハゲません。

AGAの原因であるジヒドロテストステロンの攻撃を受けすぎて、あなたの毛包は疲弊しきっている状態なので発毛は状態かも。

でもまだ、植毛という手もあるのでご検討ください。

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壮年性脱毛症(若ハゲ)

壮年性脱毛症は若ハゲともいわれます。

思春期以降、男性ホルモンの増加によってハゲ始める人もいます。

ハゲ始めるのは40代以降の人が多いので、20代でハゲ始めると焦る人も多いと思いますが、これもAGA(男性型脱毛症)の特徴です。

男性ホルモンが原因なだけに生理現象のようなもの。

若いうちなら髪を生やす細胞も元気なことが多いので、フィナステリドなどで薄毛の進行を止めましょう。

円形脱毛症

円形脱毛症はAGA(男性型脱毛症)ではありません。

自己免疫疾患が原因ともいわれています。

自分の免疫機能が乱れ、髪を生やす細胞を攻撃したため髪が抜け落ちる症状です。

つむじがハゲるO字ハゲはAGA(男性型脱毛症)の特徴ですが、円形脱毛症は側頭部や後頭部にできることもあります。

本来、男性ホルモンの影響を受けない頭の下の部分に円形のハゲを見つけたら円形脱毛症の可能性を考えましょう。

この場合、AGAクリニックより皮膚科の方が適している場合もあるので、症状を的確に伝え(頭のどの部分がどのようにハゲているか)、その病院で対応できるか確認してから来院しましょう。

まとめ

AGAのハゲかたはいろいろありますが・・・・

AGA(男性型脱毛症)のハゲかたの特徴

・頭の上半分がハゲる

・頭の下半分はハゲない

男性のハゲの場合、ほとんどがAGA(男性型脱毛症)ですが、ハゲの原因が皮膚疾患であることもあります。

薄毛の部分が赤くなっていたり、湿疹のようなものがある場合は皮膚疾患であることも考えられるので、自己判断せず医師に相談して下さい。

この場合、育毛剤や発毛剤を使用するとかえってハゲを広げることになります。