育毛剤「フィンジア」の成分を徹底解説【キャピキシルの育毛作用】

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ケビン
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リデンシルの他にキャピシキルという成分も聞くけど、キャピシキルってどんな成分なんだろう?

成分表示にキャピキシルって書いてないんだけど。

ホントにキャピキシルって配合されてるのかな?

化粧品の表示は成分名で表示されないことも多いのです。

例えば有効成分を期待して配合する植物エキスなどは、【○○花エキス】などの表示名になることもあり、いったいどれが有効成分なのかよくわからないことも。

そういった疑問を解決できるとともに、「フィンジア」に配合されている本当に育毛効果のある成分について、化粧品会社で働く研究員が解説していきます。

育毛剤「フィンジア」の成分を徹底解説

「フィンジア」はキャピキシル5%、ビディオキシジル2%配合の育毛剤です。

キャピキシルは新しい育毛成分でその育毛作用が期待されています。

キャピキシルはアカツメクサ花エキス・アセチルテトラペプチド-3いう2つの成分を組み合わせたもので、この2つが別々の働きを担っているのが特徴的。

それでは、「フィンジア」の育毛作用について成分から解説していきます。

「フィンジア」全成分

エタノール、水、BG、ピロリジニルジアミノピリミジンオキシドアセチルテトラペプチド-3、アカツメクサ花エキス、パンテノール、センブリエキス、ビワ葉エキス、褐藻エキスグリチルリチン酸2K、トウガラシ果実エキス、ボタンエキス、フユボダイジュ花エキス、ヒキオコシ葉/茎エキス、ヒオウギエキス、キハダ樹皮エキス、メントール、グリセリン、クエン酸Na、クエン酸、デキストラン、PEG-40水添ヒマシ油、ラウラミンオキシド、フェノキシエタノール

青字で表示したものが育毛に関係する成分になります。

それでは、育毛効果ごとに分解して解説していきます。

「フィンジア」の育毛成分

育毛成分

・アカツメクサ花エキス、アセチルテトラペプチド-3(キャピキシル)

・ピロリジニルジアミノピリミジンオキシド(ピディオキシジル)

✔ アカツメクサ花エキス(キャピキシル)

アカツメクサの花に含まれるビオカニンAという成分が、男性ホルモン(5αリダクターゼ)を抑制し、脱毛の進行を止めます。

AGA(男性型脱毛症)の原因は、DHT(ジヒドロテストステロン)です。

DHT(ジヒドロテストステロン)が毛包細胞を攻撃し、細胞にダメージを与えます。

ダメージを受けた細胞は髪を生やす機能が失われ、これが抜け毛が増えたり、髪が生えてこなくなったります。

この男性ホルモンのDHT(ジヒドロテストステロン)を抑えてくれるのが、キャピキシルに配合されているアカツメクサ花エキスの作用になります。

✔ アセチルテトラペプチド-3(キャピキシル)

細胞を修復する作用があり、髪を作る細胞(毛母細胞)の再生を促します。

薄毛の原因は髪を生やす細胞がダメージを受けてしまって、髪をホールドできなくなり、髪が抜けます。

ダメージを受けてしまった髪を作る細胞の修復をしてくれるのが、キャピキシルという複合成分のアセチルテトラペプチド-3の作用です。

細胞の修復は抜け毛を防ぐための第一歩。

薄毛の始まったばかりの人は細胞が受けたダメージがまだ少なく、細胞の修復で再び髪が生えてくることも期待できますので、アセチルテトラペプチド-3は育毛に効果的に働くことになります。

✔ ピロリジニルジアミノピリミジンオキシド(ピディオキシジル)

ピディオキシジルは「ミノキシジル誘導体」とも言われる成分で、医薬品の成分「ミノキシジル」によく似た働きをします。

ピディオキシジルは分子構造が「ミノキシジル」より小さいため、浸透力に優れている点も評価が高い理由です。

ミノキシジルの作用の詳細はこちら

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「フィンジア」の血行促進成分

血行促進成分

センブリエキス

古いタイプの育毛剤によく配合されている成分ですが、育毛に関しては血行促進は補足的な作用であり「髪を生やす細胞」の働きを助ける働きがあります

「フィンジア」の経皮吸収促進成分

経皮吸収促進成分

・エタノール

・メントール

エタノールやメントールには、経皮吸収促進作用があります。

経皮吸収とは、有効成分を細胞に届けるために角層バリアを通す働きのこと。

肌の一番上には、角層バリアがあり外部からの異物の侵入を阻止してくれます。

角層バリアによって、ウィルスや細菌からの感染から身体の細胞を守られているのです。

ですが、有効成分を届けたいのに角層バリアが壁となってしまうことも。

美白剤などは研究が進み、分子の小さいものや、角層を通す機能が備わっている成分も多く、エタノールやメントールに頼らなくても角層バリアを突破することができるのですが、育毛成分はまだまだ研究段階で、有効成分だけでは角層バリアを通すことができません。

そのため、エタノールやメントールを配合し、角層を通って有効成分を届けるように育毛剤を設計しています。

「フィンジア」の抗炎症成分

抗炎症成分

・グリチルリチン酸2K

薄毛の始まった頭皮は炎症を起こしていることも多いので、その炎症を抑えるために抗炎症成分が配合されています。

頭皮の炎症を防ぐことで、抜け毛を抑える効果が期待できます。

「フィンジア」の海藻エキスの力

海藻エキス「フコイダン」

・褐藻エキス

褐藻エキスはいろいろな海藻エキスを混合した成分となります。

海藻には「フコイダン」が含まれており、この「フコイダン」が育毛に効果があります。

出典:アデランス「研究開発レポート」

フコイダンには毛包細胞を増やす働きがあります。

ガゴメ昆布のフコイダンの作用が強いことがわかっていますが、他の海藻に含まれるフコイダンにもガゴメ昆布フコイダンと同じように、毛包細胞を増殖させる力があることもわかっています。

褐藻エキスにはこのフコイダンの作用があり、髪を生やす細胞に働きかける作用で育毛への効果が期待できます。

「フィンジア」の口コミ

男性1
男性1

26歳です。自分は使い始めてもう半年ぐらい経ちます。
使い始めて2ヶ月目ぐらいから効果が出てきました。
M字の生え際とトップ(脳天)に使ってますがだんだん産毛が生えてきて、徐々に濃くなってきました。
お風呂上がりと、朝のぬるま湯のシャワー後にトップとM字の生え際に使って、揉み込む、馴染ませるように使ってます。

男性2
男性2

香りはよくあるおじさんっぽい感じではなく、ちょっと生薬のような香りがしますが、マッサージが終わる頃には飛んでいるので普段の生活で気になることはないです。

男性3
男性3

使いましたが、全く効果がありませんでした。
すぐになくなりました。

育毛対策の難しさは、効果が出るまでの長さと個人差があります。

効果が出なかった人の意見は、この2つのどちらかに当てはまる場合が多いです。

育毛剤の使用期間が短い。(人によっては効果が出るまでに6ヶ月かかります。)

毛包のダメージが大きく、育毛剤では効果が出ない。

毛包のダメージが大きい人は、他の育毛剤でも同じように効果が出ない可能性が高いので、対策の方法を変更を考えましょう。

「フィンジア」

(キャピキシル:5%・ピディオキシジル:2%)

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まとめ

育毛剤「フィンジア」は、キャピシキルとピディオキシジルを有効成分とする育毛剤です。

ただ、ピディオキシジルの作用がまだ未知の部分が多く、キャピキシルとの相性についてもよくわかっていない部分もあります。

個人的には、キャピキシルと相性の良い成分はリデンシルだと思っています。

キャピキシルがDHT(ジヒドロテストステロン)の攻撃を阻止。

次にキャピキシルがダメージを受けた毛包細胞を修復。

リデンシルが髪を生やす力のある毛乳頭細胞を増やしていく。

キャピシキル・リデンシル配合の育毛剤

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