【マイクロニードル使用】育毛剤ファーサってどうなの?【育毛成分が重要】

育毛剤 AGA

マイクロニードルって、化粧品でも使われているみたいだけど、実際にどうなの?

育毛剤に使っても、効果はあるの?

とうとう育毛剤にもマイクロニードルを使用したものが出てきました。

このマイクロニードルって何?育毛剤に使って効果はあるの?といったことについて解説していきます。

マイクロニードルとは

マイクロニードルとは、ヒアルロン酸で作った微小の針をパッチやフィルム状にしたもののことです。

医療用として開発されたものが、化粧品に転用されています。

化粧品に使われているマイクロニードルの効果は、ヒアルロン酸の針を肌にさすと、ヒアルロン酸が皮膚内で溶けだし肌にヒアルロン酸が注入できる仕組みになっています。

ヒアルロン酸は分子量の大きな成分。

肌に塗っただけでは、皮膚の上にヒアルロン酸がのっている状態。

水分を保持する作用の強いヒアルロン酸ですが、肌の表面に水分の膜を張るのがヒアルロン酸の役目なんです。

(一部角層までなら浸透するナノヒアルロン酸などがありますが、浸透するのは角層までです。)

そのヒアルロン酸を針状にして、角層を通すことができれば、ヒアルロン酸を表皮に入れ込むことができるのです。

そして、針といっても体内で溶解するように加工したヒアルロン酸で出来ているので、とても安全なものでもあります。

マイクロニードルを使用した育毛剤「ファーサ」の効果

化粧品では使用実績のあるマイクロニードル。

育毛剤に転用したら、効果はあるの?と思っている人も多いと思います。

結論からいえば、「育毛剤は育毛成分が重要」だということです。

肌に使用するヒアルロン酸は、加齢と共に失われていく成分。

このヒアルロン酸を増やしてあげることは、シワやたるみの改善につながります。

そのため、美容クリニックではヒアルロン酸を注入する施術が行われています。

それは、塗っただけではヒアルロン酸は肌の中に入ってはいかないからなんです。

それを美容クリニックに行くことなく可能にしてくれたのが、マイクロニードルパッチになります。

マイクロニードル育毛剤「ファーサ」の育毛成分

・モズクエキス

・グリチルリチン酸2K

・ニンジンエキス

・センブリ抽出液

✔ モズクエキス

海藻に含まれるフコイダンには育毛作用があることがわかっています。

フコイダンには育毛作用のある成長因子FGF-7産生を促進する作用があります。

発毛するには、成長因子を活性化するのは有効な手段であることに間違いはないのですが、1種類では効果はあまり期待できません。

AGAクリニックでは5種類の成長因子を頭皮に導入することで、発毛を促す施術が行われます。

成長因子
発毛作用に関係する5つの成長因子

実際にはこの5種の成長因子を頭皮に導入しないと、効果的に働かないと考えられています。

また、フコイダンの効果についても、モズクフコイダンはガゴメ昆布昆布フコイダンの約半分程度になっています。

✔ グリチルリチン酸2K

グリチルリチン酸2Kは、化粧品に配合される抗炎症剤です。

化粧品の抗炎症成分は、緩和な効果を発揮するので化粧品に配合されているのです。

髪が抜けてしまうくらい炎症が激しいのであれば、グリチルリチン酸2Kで抑えられるようなものではありませんので、あまり効果はないと思います。

✔ ニンジンエキス

ニンジンエキスは古くから育毛剤に使用されてきましたが、最近の研究では細胞培養が簡単になったため、育毛剤の評価方法が変わってきています。

古い育毛成分は、評価基準があいまいで「効果がありそうな成分」まで育毛成分として使用できるようになっていました。

現在では、毛母細胞や毛包細胞で評価されることが増えてきているので、育毛成分を判断する基準のひとつとして細胞での評価したデータがあることが求めらるように変化しています。

ニンジンエキスは、細胞試験を行い再評価された成分。

ニンジンエキスは、ヒト毛乳頭細胞およびヒト外毛根鞘細胞の増殖促進効果、さらにヒト毛包器官培養での毛幹伸長促進効果が確認されている成分です。

ニンジンエキスの育毛作用

【評価基準あり】本当に効果のあるおすすめ女性用育毛剤【市販品】
本当に効果のある育毛剤を使っていますか?市販の育毛剤は古いタイプと新しいタイプとが混在しています。新しいタイプの育毛剤の方が最近の研究結果を反映しているので育毛対策がしやすいのです。新しいタイプの育毛剤とは、髪を生やす「細胞に働きかける」作用があるもの。育毛成分の細胞への働きについて徹底解説しています。

✔ センブリ抽出液

センブリ抽出液は、血行促進作用のある成分。

これも古くから育毛成分として使用されていますが、発毛や育毛を補助する作用と考えられています。

マイクロニードル「ファーサ」の評価

マイクロニードルを使用する方法は、今後も増えていくと思います。

分子量が大きく、角層を通すことができない成分を肌細胞に届けるのに適しているからです。

ただ、「ファーサ」の成分を見る限り、ミノキシジルやキャピキシル×リデンシルの効果には及ばないと考えられます。

マイクロニードルに今後期待したいのは、ミノキシジルのマイクロニードルパッチの発毛剤です。

医療用としても使われているものなので、市販薬でも転用可能だと思います。

そうなると、エタノールやプロピレングリコール不使用で、副作用の少ない発毛剤が使用できるようになります。